お茶の世界

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シモン茶

シモン茶

シモン茶の「シモン」は、ブラジル原産の白いさつま芋のことで、発見者シモン教授の名前からシモン芋とも呼ばれます。芋の部だけでなく葉茎部分にも大量の栄養分が含まれ、シモン茶は葉茎部分から作られたお茶です。ブラジルでは昔から薬として使われ、薬効が高く注目されています。1972年に日本に持ち込まれ、熊本県の倉岳町が主産地です。倉岳産のシモン茶は飲みやすく、人気のあるお茶です。

シモン茶に含まれる栄養

シモン茶には、大量の栄養分や食物繊維が含まれ、特に「レシチン」は血液中のコレステロールなどを溶かす働きもあって、健康ダイエットが望めます。シモン茶には非常に多くの栄養分が含まれ、多くの効果が期待できますので、簡単に紹介します。

主な栄養 主な働き
ビタミンA (βカロチン) 免疫の働きを高め、体の抵抗力を強めます。老化や視力の低下を抑えます。
ビタミンK 肝臓機能を高め、止血効果を高めます。
ビタミンB2 皮膚や毛髪の成長を促し、目の疲労や視力低下の回復に役立ちます。
ビタミンB6 肝臓と免疫の働きを強め、皮膚や神経の健康を保ちます。
ビタミンB12 血液を作り神経細胞の働きを強め、貧血を予防し精神を安定させます。
ニコチン酸 (ナイアシン) 血の巡りを良くし、皮膚を健康に保ち、胃腸の働きを整えます。
パントテン酸 副腎の働きを助け、神経を安定させ疲労を回復します。
葉酸(ビタミンM) 皮膚を健康に保ち、貧血を予防し、母乳の出を促します。
ビタミンC 鉄分の吸収を助け、コレステロールを下げ、風邪などを予防します。
ビタミンE 血の巡りを良くし、酸化を防ぎ、細胞の老化を抑えます。
ビタミンP 体の抵抗力や毛細血管を強め、出血性の病気やめまいを予防します。
レシチン 脳細胞の働きを活発にし、ボケ防止に役立ちます。
葉緑素 血液をきれいにし、解毒や抗菌の効果があり、体臭などを抑えます。
カリウム 脳の働きを活発にし、高血圧予防に役立ちます。
カルシウム 精神を安定させ、骨を作り、骨粗しょう症を予防します。
貧血を予防し、疲労を防ぎます。
リン 脂肪や糖分の代謝を促し、骨粗しょう症を予防します。
ヤラピン酸 腸の働きを促し、便秘を予防します。
食物繊維 糖の吸収を抑え、糖尿病などの予防に役立ちます。

シモン茶の味わい方

シモン茶の最も手軽な飲み方は、粉末シモン茶を使う飲み方です。昆布茶が粉末で市販されていますが、あの飲み方と同じで、茶さじ半分くらいの粉末シモン茶を湯飲みに入れ、お湯を注ぎます。ティーパック入りのシモン茶を買ってきて、急須に1パック入れお湯を注ぎます。しばらく待つと味と香りを楽しむことができます。多めに作る時には、水1ℓにティーパック1~2袋を入れ沸騰させます。


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