お茶の世界

お茶の世界
Category
プーアル茶

プーアル茶

プーアル茶は「雲南茶」とも言い、中国の雲南省南部が原産地です。中国茶の中の「黒茶」の1つで、緑茶を麹で発酵させ、半年から2年くらいかけて作り、長く寝かせるほどまろやかな味になります。その独特な味と香りから、「カビ茶」と呼ばれることもあるのですが、 「健康茶」として人気が高く、ダイエットを始め、プーアル茶の効能にも注目が集まります。独特な製法からくる、ちょっと独特な飲み方や保存法についても紹介します。

プーアル茶の効能

プーアル茶は脂肪の分解作用が高く、消化を助ける働きもあります。中華料理で出される、油っこい料理を食べる時や、その後にプーアル茶を飲むと、脂肪が体に吸収されるのを抑え、ダイエット効果が期待されます。サポニンやミネラルが多く含まれるため、胃のむかつきや二日酔いをしずめたり、血糖値の上昇を抑えたり、肥満やガンを予防する効果も期待できます。

プ-アル茶の味わい方

中国茶は、製法により種類も多くなり、また茶器や飲み方も多彩ですが、中国の家庭では中国茶を簡単に飲んでいます。ここではプーアル茶の茶葉にお湯を注いで飲むという、シンプルですが独特な飲み方について紹介します。

プーアル茶を入れる時

プーアル茶は、複雑で手間がかかる製法で作られ、長い期間寝かせるため、茶葉はホコリや雑菌がついています。飲む前に熱湯を注ぎ、5~10秒蒸らして、お湯を捨ててください。その後、熱湯を注ぎ1分ほど蒸らしてから飲むとちょうど良いです。プーアル茶は3回目以後も良く出るので、時間をかけながら蒸らして飲むと、十分味わうことができます。

プーアル茶を長く楽しむには

プーアル茶を作るには半年から2年くらい寝かせて作るのですが、長く寝かせるほど味が良くなります。それで、プーアル茶は長期間保存がききますし、長く保存するほど味が良くなる中国茶です。家庭で購入してからでも、上手に保存すると、長く味や香りを楽しむことができます。

長く保存するには

直射日光は避け、暗いところで保存してください。
湿気を避け、風通しの良い乾燥したところで保存してください。
暑いところや寒いところを避け、常温で保存してください。

長く保存すると

プーアル茶にはカフェインが少量含まれているので、夜になってから飲むと良く眠れないと、心配する人もいるかもしれませんが、プーアル茶は熟成すればするほど、カフェインの成分が変化して少なくなっていくので、長く保存し楽しんでみてください。


ページの先頭へ

Copyright(c) 2011 お茶の世界 All Rights Reserved.